増加している!子供のアトピー性皮膚炎の原因とは・・・

近年アトピー性皮膚炎で悩む人は非常に増えています。生まれたばかりの赤ちゃんのお肌が赤くなると「うちの子もしかしてアトピーなのかな」と疑ってしまいます。しかし生後2~3ヶ月ごろにお肌が赤くなったり、痒みが出てきても乳児湿疹と見分けがつきにくく、いざ皮膚科を受診してもなかなか確定診断がつきにくいものです。

ではそもそもなんでアトピー性皮膚炎を発症するのでしょうか?近年20人に1人はアトピー性皮膚炎を患っていると言われています。もし原因があるのであれば予防したいと思いますよね。しかしアトピー性皮膚炎は親のどちらかがアトピー性皮膚炎の場合50%の確率でアトピー性皮膚炎を発症する可能性があります。必ずしもなるという訳ではありませんが、発症する確率は高くなります。そしてもともとアトピー性皮膚炎になりやすい体質の場合、食事をとおして食物アレルゲンや皮膚を通して環境アレルゲンが体内に取り込まれたとき過敏に反応してアトピー性皮膚炎を発症してしまうのです。またお肌が乾燥して掻きむしってしまったり、服の繊維から刺激を受けて皮膚のバリア機能が低下するのも一つの要因になるのです。アトピー性皮膚炎になりたくない、させたくないと思っても予防することは難しいと言えるでしょう。

乾燥が大敵とされるアトピー性皮膚炎は子供といっても年齢によって症状は様々です。1歳までの赤ちゃんは主に顔や首回り、背中やひじ周りに赤い湿疹が現れます。また耳の付け根が切れるのも特徴です。2歳以上の子供は手や足の関節の内側や首の周りに出来やすく、乾燥やひどい痒みが伴う赤い湿疹が現れます。

赤ちゃんの頃のアトピー性皮膚炎は乳児湿疹と間違われやすいとされていますが、乳児湿疹は皮脂分泌量の変化によって起こるものであり、しっかり保湿を粉っていれば自然に治まっていきます。乳児湿疹はほとんどの赤ちゃんが通る道です。もししっかり保湿しても2ヶ月その症状が続く場合アトピー性皮膚炎の可能性が高いでしょう。皮膚科を受診してしっかり治療を始めることが大切です。

アトピー性皮膚炎は良くなったり悪くなったりを繰り返すものであり、完治させるには根気のいる病気です。頑張ってケアしているのに良くならないと壁にぶち当たることもあるでしょう。しかし子供のアトピー性皮膚炎は約7~8割の人が思春期までに完治しています。突然悪化しても良くなっているんだと信じで頑張ることが大切です。子供がアトピー性皮膚炎になったと思い悩むのではなくしっかり保湿して早く治せるように頑張りたいですね。